2010年05月03日
アマミタカチホヘビ
おはようございます。
昨日、ヒャンのコメントに書いたアマミタカチホヘビを載せます。

写真のとおり背面は青みがかった黒色っぽい色をしており、光のあたる角度によっては虹色の光沢が美しいヘビです。
サイズは小さく成体でも30~50センチ程度で幼体だと10センチ程度の個体に出会う事もあります。
写真の個体はまだ未成熟というくらいの大きさだったので、目立ちませんが成体になると頭から尻尾の先まで背面に細い黒い一本の筋があります。
エサはもっぱらミミズ類のようで、無毒の大人しいヘビです。
一般のヘビ類は鱗と鱗が重なっているため乾燥や高湿度に強いのですが、タカチホヘビ類は鱗と鱗が重なっていないので乾燥などに大変弱く、飼育する時も落ち葉や土と一緒に入れないとすぐにカラカラの干物みたいになって死んでしまいます。
内地にいるタカチホヘビは生息環境に対する選択性が非常に強く、山地谷部の斜面林の落葉下に好んで生息しており、その他の環境ではなかなか見つりません。
一方でアマミタカチホヘビも山地の特に谷部の落葉下を好むのですが、その他様々な環境でも見られ、民家の庭や畑でもよくみられるようです。
基本的に一年中活動します。
昨日、ヒャンのコメントに書いたアマミタカチホヘビを載せます。
写真のとおり背面は青みがかった黒色っぽい色をしており、光のあたる角度によっては虹色の光沢が美しいヘビです。
サイズは小さく成体でも30~50センチ程度で幼体だと10センチ程度の個体に出会う事もあります。
写真の個体はまだ未成熟というくらいの大きさだったので、目立ちませんが成体になると頭から尻尾の先まで背面に細い黒い一本の筋があります。
エサはもっぱらミミズ類のようで、無毒の大人しいヘビです。
一般のヘビ類は鱗と鱗が重なっているため乾燥や高湿度に強いのですが、タカチホヘビ類は鱗と鱗が重なっていないので乾燥などに大変弱く、飼育する時も落ち葉や土と一緒に入れないとすぐにカラカラの干物みたいになって死んでしまいます。
内地にいるタカチホヘビは生息環境に対する選択性が非常に強く、山地谷部の斜面林の落葉下に好んで生息しており、その他の環境ではなかなか見つりません。
一方でアマミタカチホヘビも山地の特に谷部の落葉下を好むのですが、その他様々な環境でも見られ、民家の庭や畑でもよくみられるようです。
基本的に一年中活動します。
Posted by たかちほへび at 07:31│Comments(4)
│爬虫類
この記事へのコメント
ハブ捕りしていた頃は 「タカチー」と
呼んでいました
小さめで おとなしいヘビちゃん でした
呼んでいました
小さめで おとなしいヘビちゃん でした
Posted by こぐまママ
at 2010年05月03日 08:15

タカチホヘビ、これまでにもご覧になられていたんですね。
となると、昨年みられたのはヒャンなんですかね~。
セルリアンブルーというのが気になります。
ハブ捕りされていたんですね!
今度お店に行きますので、是非お話させてください。
となると、昨年みられたのはヒャンなんですかね~。
セルリアンブルーというのが気になります。
ハブ捕りされていたんですね!
今度お店に行きますので、是非お話させてください。
Posted by たかちほへび at 2010年05月03日 08:47
こんばんは
黒子と言います。
よく畑の草刈りしていると…
刈ってしまうことがあります(´-ω-`)
木の下の草むらとか…わからないから…(+_+)
よくみると綺麗ですよね
黒子と言います。
よく畑の草刈りしていると…
刈ってしまうことがあります(´-ω-`)
木の下の草むらとか…わからないから…(+_+)
よくみると綺麗ですよね
Posted by tensin at 2010年05月03日 21:51
黒子さま
コメントありがとうございます。
やはり畑にいるんですね。畑にタカチホがいるという事は、ミミズが豊富で良い土だという証拠だと思います。
コメントありがとうございます。
やはり畑にいるんですね。畑にタカチホがいるという事は、ミミズが豊富で良い土だという証拠だと思います。
Posted by たかちほへび
at 2010年05月04日 08:48
